1 遺言書を書こう
私は、自分の想いを遺すために遺言書を書きました。自分の人生がい
つ終わるのかは誰にもわかりません。今、自分にもしものことがあって
も悔いのないように、自分に残せる資産があるのであれば、誰かのため
に使いたい。そう考えました。
私が利用したのは、法務局の「遺言書保管制度」です。遺言書の準備
は自らする必要がありますが、4000円ぐらいの印紙代を負担すれ
ば、法務局が遺言書を預かってくれ、自分にもしものことがあった時に
は、自ら指定した人に通知してくれます。
公正証書遺言ほど費用がかからず、証人などの必要もありません。自
分の遺志を確実に実現させる方法として選択しました。
2 遺言とは・・・
遺言とは、自分の死後の法律関係を、一定の方式に従って定める最終
的な意思表示です。遺言の方式は法律で定められているので、それに違
反する遺言は無効になってしまいます。
遺言は亡くなる前であれば、いつでも自分の意志で自由に変更(撤
回)することができます。変更(撤回)する場合も、法律上定める方式
を守る必要があります。遺言で定められるのは、自分が持っている権利
の範囲内のみです。
3 あなたが築いた資産をどう処分するのかはあなたの自由です。あな
たに何か想いあれば、その想いを遺してみませんか。