1 助け合う
障害者がある方だからといって何もできないわけではありません。できること
はたくさんあります。健常者と言われる方であっても何でもできるわけではあり
ません。できないこともたくさんあります。
障害者だから助けなければならないというよりも、障害のある、無しにかかわ
らず、困っている様子が見受けられれば声をかけてみる。必要があればサポート
させていただくというように、「困ったときは、お互いに助け合う」というサポ
ートが必要であると考えます。
2 人は一人では生きていけない。
人同士がかかわる場合には、どちらかが一方的にというわけではなく、お互い
にかかわりあいながら行動していくことになります。こちらが助けることもあれ
ば、助けられることもあります。
私たちの国は、これまで経済成長優先でやってきたような気がします。いい大
学に行って、いい会社に入る。そのために、人よりも一歩先んじて競争に勝たな
ければならない。競争に負けたものは「落伍者」と言われることもあったような
気がします。少子高齢化が急速に進んでいる今こそ、これまでの「競い合う」だ
けではなく、「分け合う」。「一歩先を歩く」だけではなく、「共に歩く」という考
えがあってもいいのではないでしょうか。