1 その日は突然やってきた。私は、次の約束に間に合うよう
早足で目的地に向かっていた。突然両手に激痛がはしった。
転倒だ。右手指の骨折、左手首捻挫で、両手親指に力が入ら
ず、着替えもままならない。
2 病院に行くと、手術を勧められた。私は、それ以外の方法が
ないか先生にたずねた。手術は体に負担がかかると考え、避
けたかった。1万人の第九で歓喜の歌を歌うためだ。
3 先生は手術を勧めたかったに違いない。先生は私の気持ちを
受け止めてくれ、処置をしてくれた。ありがたかった。
その後も私の気持ちを聞いてくれ、安心できた。良い先生に
出会えてよかった。
先生ありがとうございます。
4 外に出るのは怖い。もう転べないからだ。
私は恒例の母と同居しており、食材などの買い出しのため外
出は避けられない、
ゆっくり、慎重に歩く。その横を猛スピードで自転車が走り
ぬけていく。自転車をやりすごすと、スマホを見ながら歩行
者がくる。自転車を。歩行者を避けながら歩く。
5 体に不自由なところがあると、外出するのが怖くなります。
自転車に乗っている方、スマホを使っている方は、歩行者に
気を使ってもらえるとありがたいです。