青空の下一緒に歩こう(第7章 私が考える支援とは・・)

1 知的障がいがあるといっても、その特徴は人それぞれだ。手を取らないと歩けない人もいるし、スタスタと

 一人で先に歩いて行く人もいる。

2 私はこう考えた。一人で歩くことができる人にはできるだけ手助けしない。自分でできることは、なるべく自

 分でやってもらっている。いつまでもそばに支援者がいられるわけではない。ご本人のご両親もいつまでも健

 在というわけではない。少しでも長く住み慣れた家で暮らしてゆくためには、一人でできることを増やしていく

 必要がある。

3 「支援」とは、「支えて、授ける」と書く。本人の手を取ってサポートすることも必要だろう。それと同じぐらい

 に、一人でもできることを教えていくことも大切と考えている。一人で歩くと、自分はヘルパーよりも早く歩い

 ていることがわかる。後ろを振り返り、立ち止まっていてくれる場合もあったし、戻ってきてくれる場合もあった。

 たくさんのことに気付いてほしい。少しでも長く、自分の住みたい場所にいられるように。

 

 

 

 

 

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