1 知的障がい者の移動支援(ガイドヘルパー)を令和6年5月からはじめ、今も続けている。知的障がい
者は「音」に対して敏感だ。外を歩いている時に通る「緊急車両」のサイレン、車内での「物音」、「人の
声」などあると、自ら両手で耳をふさぎ、音を遮ろうとする。

2 また、感情が高ぶると、手を上下、左右に振ったり、大きな声を出してその時の感情を表現すること
もある。耳を突然ふさぐ、大きな声を出したり、アクションをとっているのを見て、露骨に顔をしかめ
る人もいるし、その場を離れていく人も多い。

3 知的障がい者は何もできない人ではない。優しく、表裏のない、気持ちの良い人ばかりだ。また、根気
よく教えれば、できることはたくさんある。ただ、イレギュラーなことがあると、パニックになってしま
うことが多く、手助けが必要なのだ。

4 私は20代の男性と一緒に歩いている。彼は本当に優しく、歩道でつまずくと手を持って助けてくれ
る。道を間違えそうになると「こっち」と言ってくれる。優しい、真っすぐな男性だ。

5 彼が一人でも生活できるように、ヘルパーがいなくても、誰にでも助けてもらえるように、彼と歩いた
軌跡を書き続けている。

6 経験しないとわからないことがたくさんあります。私もそうでした。ガイドヘルパーは不足していると
聞いています。知的障がい者に対する理解が進んでいない今、ヘルパーがいないと安心して外に出られま
せん。多くの人は家の中にいます。どうか皆さん。ガイドヘルパーをやってみませんか。誰かのためにチ
ャレンジしてみませんか。

知的障がい者を理解してもらうために(ブログ更新を続ける理由①)