社会との架け橋になれるように(知的③)

1 彼は満員電車の中でも、背中にリュックを背負たままです。車内で

は、「背負ったリュックは手に持って周りの方に配慮を」とアナウンス

しています。アナウンスを聞いても、彼はそれを理解することができま

せん。バッグは背中に背負われたままです。

2 通勤客は乗車中はスマホを見ている方が多く、その目が彼に注がれ

ます。「バッグをおろしてくれ。」みんなの目がそう言っています。彼に

は周りの視線が届いてもその意味がわかりません。刺すような視線と共

に、舌打ちも聞こえてきます。

3 障害があるからといって、何をやってもいいわけではありませ

ん。しかし、彼らの理解力にも限界があります。

4 なるべくスマホをやっている人からは離れる。出入口とは反対のド

アの近くに乗ってもらう。睨まれたり、舌打ちをされた人の近くにはこ

れからは乗らない。

「社会と本人との架け橋」になれるように、今日も共に歩いている。

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