1 朝の電車内で
私は利用者さんと地下鉄に乗っていた。私には心配な点があった。彼
は立ったままでも眠ってしまうことが多く、車内で転倒することのない
よう気を付ける必要があった。少し離れた席が空いた。私は座らせても
らおうとしたが、席はすぐに埋まってしまった。
2 ありがとう
その時だ。私たちを手招きしてくれている2人組の男性が目に入っ
た。席を譲ってくれようとしていたのだ。ありがたかった。座れば眠っ
ても大丈夫だ。2人は当然のように自然に立ってくれた。利用者さんの
中には、電車移動を負担に感じる人もいる。満員電車で押されて声を上
げてしまう人、背中のカバンがおろせなくて舌打ちされることもあっ
た。
3 ヘルプマーク
彼はヘルプマークを付けていた。おそらくこれが目に入ったのだろ
う。これで目的地までに無事に移動できる。ありがとうございました。